ヤマハ やまは Yamaha
楽器メーカーだった日本楽器製造時代にバイクの開発をスタート。1955年にはヤマハ第一号のバイクとなる空冷2ストローク125cc 「YA1」を発売し、同年に日本楽器からバイク製造部門を分離独立させた「ヤマハ発動機」が設立された。
’68年の「DT1」は、アメリカ市場で新たなトレールバイク市場を生み出し、’80年のRZ250では終焉と言われていた2ストローク・スポーツモデルを復権させるなど、時代の節目となる様々なモデルを生み出してきた。空冷単気筒エンジンのSR400やトレール市場を牽引したセローなどのロングセラーモデルを送り出しているのもヤマハらしさだ。洗練されたデザインに惚れるファンも多く、ヨーロッパではプレミアムバイクメーカーとして認知されている。