唯一無二のベストハンドリングを基軸に個性溢れる感性が4年保証に!

今春、MVアグスタは昨年から提携をスタートしていたKTM傘下となり、日本へのデリバリーもKTMジャパンへ移管され、ディーラーネットワークも再構築中だ。
そしていよいよ11月から2023年モデルがデリバリーされることとなった。
またこれを機に、新車購入の保証期間を全モデルで4年へと延長するなど、心機一転ぶりをアピールしている。
世界GPで、1960年代の日本メーカーが世界を席巻する前から最高峰クラスの覇者だったMVアグスタは、主であるアグスタ伯爵の孤高な振る舞いをはじめ数々の伝説を繰り広げてきたが、1977年に2輪事業から撤退。
しかし1997年、これを惜しんだカジバがブランドを復活、ビモータからドゥカティで最高傑作のマシンを輩出してきたマッシモ・タンブリーニの設計デザインによるF4が、レーシングマシンと変わらない走行機能を最優先して一切の妥協をしない完璧なハンドリングと、モーターサイクルアートと謳われ最も美しいモーターサイクルの称号も掴んでみせたのだ。
そのF4以来の伝統は超コンパクトでスリムな3気筒のF3に受け継がれ、'80~'90年代のレプリカ時代に興じたライダーからは、NSR250RやTZR250Rのようにビギナーからキャリアライダーまで、誰もがライディングの醍醐味に浸れると絶賛されている。
そんなMVアグスタの走行性能を最優先したエンジンと車体をベースに、個性の光るスーパーネイキッドなど魅惑的な製品が2023年モデルとして刷新された。
スロットルの全閉側も電子制御、コーナリングABSなど各部を刷新してNewカラーを纏った2023モデル

DRAGSTER R ¥2,490,000 black

DRAGSTER R ¥2,490,000 red
DRAGSTER RC SCS ¥3,650,000

DRAGSTER RR SCS ¥3,250,000 black/red

DRAGSTER RR SCS ¥3,250,000 black/yellow

BRUTALE 800 R ¥2.280.000 black

BRUTALE 800 R ¥2.280.000 red

BRUTALE 800 RR ¥2.770.000 black/red

BRUTALE 800 RR ¥2.770.000 red/white
4気筒1,000ccも刷新!

RUSH ¥6,700.000

BRUTALE 1000 RR ¥5,230.000 black/red

BRUTALE 1000 RR ¥5,230.000 red/black

BRUTALE 1000 RS ¥4,090.000 grey

BRUTALE 1000 RS ¥4,090.000 red
軽やか且つ正確無比のハンドリング、いま一番楽しめるスーパースポーツ!


F3 R ¥2,690,000
F3 RC ¥3,890,000

F3 RR ¥3,580,000 black/grey

F3 RR ¥3,580,000 red

SUPERVELOCE ¥3,190.000 black/red/grey

SUPERVELOCE S ¥3,800.000 black

SUPERVELOCE S ¥3,800.000 grey
スポーツツアラーの類い稀な従順さは距離を感じさせない!


TURISMO VELOCE R ¥2,590,000 black

TURISMO VELOCE R ¥2,590,000 red
TURISMO VELOCE RC SCS ¥3,650,000

TURISMO VELOCE LUSSO SCS ¥3,450,000 black/grey

TURISMO VELOCE LUSSO SCS ¥3,450,000 red/grey

つい先日、2024年モデルとしてSUPERVELOCEに、MVのモーターサイクル第1号機である1943年のMV98をオマージュしたモデルを300台限定でバリエーションとして発表。
2024年モデルということもあり、日本への導入や価格などは未定だ。

本社SCHIRANNA工場があるのは北イタリアのバレーゼ湖畔。航空機メーカーでもあったアエルマッキ社の面影が残るカマボコ型の建屋が特徴的だ。将来は輝かしい歴史的マシンを展示するミュージアムなど、工場敷地を熱狂的なファンへ向けたアミューズメント施設化する計画もあるという。
タンブリーニが創業したサンマリノにある工房のCRCでは、昨年のEICMAで発表された新しい感性への扉を開くプロジェクトが鋭意進行中だ。