BIKE GATHERING 011はA、B、C、DクラスからBeginnerクラスまで、全てのクラスを開催。今回はAクラス向けに人数限定で課題を設定、開催日は順次お知らせしますが、Bクラス向けレクチャーやCクラス向けレクチャーも予定しています。
キャリアもある方がサーキットで愛車のパフォーマンスを解放して楽しめるAクラス。でもラップタイムを詰めようとすれば、徐々にリスクの領域へ近づいてしまう。では次なるレベルアップはどこに求めたら良いのか? そんな声に応えるのが今回のAクラス課題「荷重を逃さず[曲がる]に使い切る!」です。
今後はそれぞれに合った課題で、BクラスレクチャーにCクラスレクチャーもご用意。開催日は順次お知らせします。
またツーリングウエアで体験走行からはじめるビギナークラスも、広く解放感たっぷりのコースを贅沢に満喫できると人気です。またプロテクターは必要ですが、慣れてきたら少しずつ気持ちの良い領域を試しながら、緊張するペースには足を踏み入れずにライディングをレベルアップできるDクラスもお奨め。サーキットならではの特別感たっぷりの環境をご堪能ください。
同じライディングフォームなのに、コーナーによって曲がり方が弱まる!?。これを防ぐ身体のあずけ方をご指導します。
袖ケ浦フォレストレースウェイは、コーナリングで旋回したままを長くとれるサーキット。短く右に左にと切り替えすコースと違って、フォームのチェックがしやすいメリットがあります。
そんな袖ケ浦で、同じコーナーを同じフォームで右バンクしているのにイン側が空いてしまったりと、走行ラインが変わってしまうことがあります。
主な原因は車体に対し、どこへ体幹をあずけているかで、旋回に対する重心位置が変わるからです。これは腰を落としたフォームでなくても同様で、下のふたつのイラストを見てどこが違うのか、ぜひ比較してみてください。もちろん重心が低く内側にあるほうが、より安定して曲がりますが、そうでないフォームもAクラスの方なら思い当たるはず。
たとえば力まずにチカラを抜いていたとしても、肝心のシート座面のどこへ体重を載せているのか、上半身から脱力しているつもりでも、両腕のホールドで肩の位置が上がっていたりしても、重心をイン側下方へ落ち着かせるのを妨げたりしがちです。
フォームチェックはカタチだけではダメで、下半身のどこでホールドしているかなど、バイクと接している面をコントロールする必要があります。
Aクラスの人数限定ですが、今回はこれを課題に、走行後のディスカッションやチカラの抜き方指南をレクチャーします。
緊張するより楽しむ雰囲気で、和気あいあいから新しくお仲間となられる方も多いのがバイギャザ。
サーキット走行というと、腕自慢が集まってどっちが速いかのつばぜり合い……そんなイメージを持たれるかも知れません。でもバイクギャザリングは心をほぐして雰囲気を共有しながら楽しもう、そんな方々が集うイベントです。
今シーズンは「リスクを冒さず楽しめるペース」がテーマ。サーキットだからとパフォーマンス発揮に集約せず、皆さんと笑顔を共有できるイベントを目指しています。
そしてはじめての方でも、戸惑うことなく流れに乗れる、そんな運営を心がけています。もちろん、何か迷ったらスタッフへご遠慮なくご質問ください!
2022年後半のスケジュールはこちら
RIDE HIが主催する初心者大歓迎のサーキット走行会「BIKE GATHERING」、2022年は千葉県 袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて7回の開催です。
今年シーズンはよりビギナー向けの開催、人数を絞ってゆっくりと楽しんで頂く開催など、バリエーションを増やしました。
各イベントの開催内容は、RIDE HIのWEBページやTwitter、Facebookでご確認ください。
• 9月10日(土)BIKE GATHERING.012
• 10月1日(土)BIKE GATHERING.013
• 11月5日(土)BIKE GATHERING.014
RIDE HI Twitter:@ride_hi
RIDE HI Facebook:@ridehi.official
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- 更新日
- 2023/06/06
- 公開日
- 2022/05/21