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ロイヤルエンフィールドがEICMA2025で125周年New ラインナップを発表!【What's New】

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125周年で限定モデルや新バリエーションに注目のEVなど発表!

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1901年からモーターサイクル事業をスタートしたロイヤルエンフィールドは、2026年に125周年を迎える機会にイタリアはミラノで開催されているEIVMA2025に、新たな限定モデルや新バリエーション、そして注目のEVモデルをローンチ。
なかでも目を引いたのが、SHOTGUN 650 × Rough Crafts のコラボレーションモデル。
台湾で世界的なカスタムモデルを手がけるRough Crafts (ラフクラフツ)独⾃の美学を融合させた唯⼀無⼆の⼀台として世径へ限定100台がリリースされる。
このモデルは、Rough Craftsの新作カスタムバイク「Caliber Royale(キャリバー‧ロイヤル)」から着想を得たもので、リアルゴールドリーフのストライプをグレイシャドウで縁取り、艶やかなジェットブラックとマットステルスブラックを組み合わせた贅沢な仕上げが特徴。
タンクにはハンドメイドの真鍮製キャスティングバッジを装備し、Caliber Royale のデザインを忠実に再現。さらにキルティングレザーのシート、ゴールドのフロントフォークインナーチューブ、コントラストカットのホイール、バーエンドミラーなど、プレミアムなディテールを多数採⽤している。

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また人気のCLASSIC650では、タンクには⾦のエンブレム「125 YEARS」をあしらい、クラシックレッドの上にハイパーシフト塗装を施した125周年記念スペシャルエディションも発表。
この塗装は光の⾓度によって⾚から⾦、明から暗へと流れるように変化し、⾒る⾓度によって印象が変わるダイナミックな仕上がりで、カレイドスコープのような独特な塗装は、ロイヤルエンフィールドが持つ「伝統と進化の融合」を象徴する美しさだとアピールしている。

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そして今回一連の発表で、やはり核となるファン注目の1台はBULLET 650だろう。
93 年もの間、BULLET は「飾らない本物のモーターサイクリング」の象徴として、世代や国境を越え、ライダーたちを結びつけてきた。
その愛され続けてきたBULLETは、現在まで350シリーズでその存在を継続してきたが、世界で人気のCLASSIC 650シリーズに、この伝統のエッセンスを注ぎ込むこととなった。
これで様々な感性でエレガントさを放つCLASSIC 650に新たな選択肢が誕生、よりトラディショナルなカテゴリーを好むファン層には間違いなくターゲットに違いない。

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世界で最も過酷な⾼地ルートのひとつ ManaPass(マナ峠)」をインスパイアし、その名を冠したアドベンチャーモデル「HIMALAYAN」に、⼒強く精悍な新仕様 Mana Black Edition(マナ‧ブラック‧エディション)が登場。
この特別仕様は純正アクセサリーを標準装備していて、ブラックラリーハンドガード、グリップ性と快適性を⾼めたラリーシート、オフロード仕様のマッドガード、そしてチューブレスタイプのスポークホイールなど、すぐにでもトレイルに出かけられる仕様となっている。

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さらに EICMA では、EV(電動)シリーズとして開発中のFLYING FLEA のスクランブラースタイル 新型 EV モデル「FF.S6」も展示。
都市での冒険を楽しむために開発した FF.S6 は、モダンさ、多⽤途性、そして機動⼒の新たな基準を打ち⽴てる、EV カテゴリーにおける躍動的な次世代モデルとして期待される。