WGP参戦60周年カラーのYZF-R1が日本を走る！
ヤマハ発動機のWGP参戦60周年については、以前RIDE HI WEBでお伝えした「ヤマハ発動機がロードレース世界選手権参戦60周年を迎えた。あなたの記憶に残るライダーは誰ですか？」をチェック！
この時、カル・クラッチローが操っていたYZR-M1と同じカラーリングのYZF-R1が全日本ロードレースに登場！操るのは2021年の全日本ロードレース選手権JSB1000で現在ランキングトップの中須賀克行選手だ。
以下、プレスリリースより
ヤマハ発動機株式会社は、ロードレース世界選手権WGP参戦60周年を念し、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行選手が、60周年記念カラーの「YZF-R1」で、2021年7月18-19日の全日本ロードレース選手権 第53回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿を皮切りに3大会に参戦することを決定しました。
この記念カラーは、1980年の500ccクラスに参戦したファクトリーマシン「YZR500（0W48）」をモチーフに、白地に赤のラインを入れた伝統のカラーリング。3月10日、カタールで行われたMotoGP公式テストで披露した60周年記念カラーの「YZR-M1」に続く第二弾となります。
当社は記念カラーの「YZF-R1」を通じて、WGPでの60年を含め、1955年から挑戦を続けた先人たち、そして世界で最も長く当社を支え続けてくれる日本のファンの皆さまへの感謝の気持ちを伝えながら、中須賀選手にとって10回目となるJSB1000のチャンピオンを目指します。
YZF-R1 WGP 参戦60周年記念カラーで参戦する全日本ロードレース選手権は以下の通りです。
- 7月17-18日 第5戦 第53回MFJ グランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿（三重県）
- 9月4-5日 第6戦 スーパーバイクレースin 岡山
- 9月18-19日 第7戦 スーパーバイクレースin 九州（大分県）
