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カスタム&パーツ
KAWASAKI Z900RS
BITO R&D

【ビトーR&D×Z900RS】18インチが生み出す豊かな乗り味

軽快だが急かされない、大排気量車を意のままに操る醍醐味

スポーツ性の高さを目指すバイクは17インチのワイドタイヤが“定番”。しかし、軽快かつ急かされない「ライダー主体」の乗り味を追求し、18インチでナローなタイヤを履かせたのがこのバイク。

独自に開発したマグネシウム鍛造ホイールの「MAGTAN」を、Z900RS専用のサイズで作製し、最適なリンクプレートやオフセットを増したフォークブリッジで車体姿勢を作り、ハンドルバーとライディングステップで自然なフォームを生み出す。

このコンプリート車、じつは2017年の東京モーターショーでZ900RSの発表と同時に展示されたカスタムマシンの1台だが、その時点で車体構成はほぼ決定していたという。レース性能ではない、ネイキッドとしてのスポーツ性を、自信を持って提案する1台だ。

※プライス表記はすべて税込み価格(2021年11月現在)

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前後ホイールの18インチ化と合わせ、オフセットを可変(35/40mm)できるフォークブリッジで安定性と軽快なコントロール性を高次元でバランス。前後のアクスルに高剛性で軽量な中空のクロモリシャフトも装備。わずかにアップ気味のオリジナルのハンドルバーは、グリップが身体に近く自由度の高いポジションを取りやすい。ちなみに“イエローボール”のカラーはZ900RS SEの純正色ではなく、2017年のコンプリートマシン製作時にペイントしたもの。カラーリング共に18インチに大径化したタイヤもあいまって、Zらしい威風堂々としたスタイルも魅力的だ

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MAGTAN JB4
38万5,000円

ビトーR&Dが世界で初めて市販化したマグネシウム鍛造ホイール。Z900RSの操る愉しみを向上するため、前後18インチでSTDよりナロー化(フロント3.00-18/リヤ4.50-18)したサイズを開発。レトロなデザインの十字断面5本スポークのJB1も同サイズをラインナップしている

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リヤサスペンション リンクプレート
2万2,000円

ホイールを18インチ化した際に車高を整え、接地感を高める最適なリンク比のプレートを用意する

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チタン手曲げ集合マフラー
36万3,000円

厚さ0.7mmの極薄の専用チタンパイプを手曲げした超軽量なフルエキゾースト。外観は4-1集合だが内部に隔壁を設けた4-2-1構造でキャタライザーも装備。レース専用品

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アルミ削り出しライディングステップキット
11万円

自然なポジションを生み出すライディングステップは滑り止めゴムを貼った可倒式のペグを装備し、丈夫なハードアルマイト仕上げ

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リヤクイックシステム
7万5,900円
レーシングスタンドフック
1万1,000円

耐久レースで素早くタイヤ交換するためのクイックシステムだが、位置決めされたチェーンアジャスターや一体式のキャリパーブラケットにより、一般的なタイヤ交換やメンテナンスでも作業性が格段に向上する。

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シート表皮張り替え
3万8,500円

かつてエディ・ローソンが駆ったAMAレーサーを彷彿させるディンプル表皮。アンコ抜き/アンコ増しにも対応する

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同社代表の美藤さんがツーリングでの利便性を増すために製作したリヤキャリア(プロトタイプ)

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雑誌RIDE HI NO.8

RIDE HI NO.8では、2022年に50周年を迎える『KAWASAKI Z1』に試乗!

ビトーR&D
アメリカでPOP吉村こと吉村秀雄氏のもとでメカニック/チューナーの修業を積み、後にホンダR&Dに加わりメカニックとして世界GPを転戦した美藤 定さんが、故郷の兵庫県豊岡市で1983年に創業。ケーヒンのCR/FCRキャブレターや英国コスワースのピストンなどを扱い、2000年にマグネシウム鍛造ホイールを世界で初めて市販化。エンジンチューニングやコンプリートマシンも、とことん乗り味を追求する

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協力/ ビトーR&D
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