ixon_210428_main.jpg
ピックアップ

MotoGPライダー、中上貴晶が着用するIXONの春夏ウエアが上陸。アジアンフィットも用意!

1996年、フランスでイクソンというブランドが誕生した。世界的モーターサイクルアパレルブランドを目標に急成長し、今季はMotoGPクラスで5人のライダーが着用。その中には日本人唯一のMotoGPライダーである中上貴晶選手も含まれている。レース界でも存在感を放つ、その魅力とは……。

2021年2月、日本人唯一のMotoGPライダーである中上貴晶選手とイクソンがライダー契約を交わした。
今シーズンより日本でも本格的に展開するイクソンは、96年創業の若手ブランド。創業者のティエリ・マニゲ氏は、25歳のときバックパッカーで世界中を旅し、国ごとに文化や経済があり、異なることを痛感。そして「何かやらねば」と奮起し、イクソンを立ち上げた。

ブランド設立当初から、世界を見据えていた。だからこそMotoGPへの挑戦も果敢なく攻めていき、多くのライダーと共に歩んできた。その本気度は高く、いまでは経験値の高いレーシングサービスのスタッフや、バイク専用のエアバックの開発に長けたスタッフが参画。確かなものづくりで、イタリアのアルパインスターズやダイネーゼにつぐ第3勢力として、MotoGP界でも存在感を発揮している。

日本のレースファンを増やしたい思いから、中上選手と契約を締結。レース界への想いは深く熱い。

そして待望の春夏ウエアが上陸。日本語対応のWEBサイトもオープンした。 商品はモトサロンライコランドで見ることも可能だ。

ixon_210428_01

中上貴晶

1992年生まれ。’12年から再び世界選手権Moto2クラスに参戦を開始。’18年にLCRホンダ・イデミツからMotoGPクラスにデビュー。’20年は4位を2回、ポールを1回獲得、ランキング10位。2021年、念願の最新型ホンダRC213Vを獲得し、イクソンのレーシングスーツでMotoGPを戦う

ixon_210428_02

MotoGPやMotoEなどレース界で34名のライダーが着用

MotoGPでは中上の他に、KTMのブラッド・ビンダーやミゲル・オリベイラ、アプリリアのアレイシ・エスパルガロ、ドゥカティのティト・ラバトがイクソンのレーシングスーツを愛用。現在は約70カ国でプロダクトを販売し、確固たる地位を築いている

ixon_210428_03

プロテクター装備のテキスタイルジャケット
SPRINTER A/2万4,200円

肩や肘、胸や背面にもプロテクターを装備したジャケット。ブラックを基調にしたシャープなライン使いで、5つのカラーをラインナップ。透湿防水のテキスタイルを採用

ixon_210428_04

レーシーなグローブを着こなしのポイントに
RS GENIUS REPLICA/2万4,200円

柔軟性のある山羊革を使い、ライニングにはメッシュとデュポン社製ケブラーを採用。ブランドロゴをあしらった手首には、伸縮性構造のストラップクロージャーシステムを搭載

ixon_210428_05

スリップや摩擦防止に優れるミシュラン専用ソールを採用
BULL WP/2万2,880円

フランスブランドらしく、ソールにはミシュランを採用。片手で回すだけでベストなフィット感をもたらすダイヤル式のATOPシステムで着脱も容易に。つま先、かかと、ギヤパッドも強化

ixon_210428_06

スタイリッシュなレディスラインも人気
COOL AIR L A/1万9,250円

腕とスリーブ、ウエストに調整機能がついたジャケットは、フィットする快適な着心地を実現。シンプルなデザインながらも、美しいシルエットの着こなしをかなえてくれる

IXON取り扱い店舗

ixon_210428_07

実際のライコランドTOKYOBAY東雲店のIXONコーナー。日本のカタログに掲載されているアイテムはすべて取り扱っている

ixon_210428_08
ixon_210428_09
ixon_210428_10
ixon_210428_11
ixon_210428_12

ライコランドTOKYOBAY東雲店

東京のベイエリアにある都内屈指の大型バイクパーツ用品総合専門店

IXON
イクソンは1996年にフランスで生まれたバイク用アパレルブランド。レーシングスーツからツーリングウエア、グローブ、シューズなどと、ライダー用のウエアを制作している。レーシングシーンでは、2021年シーズンMotoGPクラスでイクソンを着用するライダーは5人。実はアルパインスターズ、ダイネーゼに次ぐ3番目の勢力を持つレーシングスーツメーカーとなっている。

ixon_logo
協力/ イクソンジャパンオフィス