ドゥカティ・ワールドプレミア2024は6タイプのNewモデルを11月まで順次公開!
ドゥカティが毎年繰り広げている、来年のモデルをはじめ公開予告となるワールドプレミア2024の公開スケジュールが7月27日にリリースされた。
エピソード1:7月27日、エピソード2:9月19日、エピソード3:10月3日、エピソード4:10月19日、エピソード5:11月2日、エピソード6:11月7日の6回に及ぶ。
そしてその第1弾は、1993年にデビューして遂に30周年を迎えるモンスターの世界500台限定記念モデル。
世界で500台の限定生産、
シリアルナンバーの他にも限定仕様を奢るアニバーサリーモデル
500台限定のシリアルナンバーに、シートには刺繍の30°ロゴ、専用メーターパネル・アニメーション、そしてこのモデルだけの特別カラーリングのグラフィックという仕様だ。
他にも鍛造ホイールやリチウムバッテリーの採用など、スポーティな走りのための高度なテクニカルコンポーネントによって、標準仕様のモンスターより4kgの軽量化を果たしている。
その他、エンジンなどパフォーマンスに関しては、標準モデルをよりスポーティにアップグレードしたSPモデルが基本となった構成だ。
400ccクラスより軽くコンパクトな937cc、
圧倒的に優れたハンドリングはビギナーにも優しい
ほぼ単気筒のエンジン幅に近い、超スリムな車体構成に、フロントフォークを支えるステアリングヘッド部分だけアルミ鋳造パーツで、常識的なメインフレームが存在しない画期的な構成のモンスター。
シートを支えるサブフレームと呼ばれる部分も、最先端のGFRP(ガラス繊維ポリマー)という軽い非金属製。
このコンパクトさと軽さで、400ccクラスどころか250ccにも近い扱いやすさは圧倒的だ。
またSPモデルと同じく、前後オーリンズ製のフルアジャスタブル・サスペンションを標準装備。
テルミニョーニ製マフラーや、より強力なブレンボ製ブレーキなどもアップグレードされ、モンスターのスポーツ性の高さをさらに楽しめる仕様としている。
価格や発売時期などは未だ発表になっていないが、世界限定500台しかないので、気になる方はお近くのドゥカティ・ディーラーに早めのコンタクトをお奨めしたい。
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