「HONDA REVEL1100」 K-FACTORY CUSTOM
ボバースタイルをブラック×ゴールドでエレガントかつスポーティに!
世界的にも人気の高い、スリムでシンプルな車体に太いタイヤを履いたボバースタイルのレブル250/500が近来稀に見る大ヒット。足着き性の高さと、気軽に走り出せる身近な感覚が人気となっている。そのベストセラーに続き、ついに長兄のレブル1100が今年3月11日に発売。CRF1100Lアフリカツイン系の高性能な並列2気筒エンジンを搭載し、大型二輪AT免許でも乗れるDCT仕様も用意される(国内はこちらが先行販売され、MT仕様は5月13日発売)。
この伸びやかで自由なレブル1100に、ケイファクトリーが走りのスパイスを効かせたカスタムを施した。ブラック×ゴールドがこれまでのホンダ車にない雰囲気を醸し出す。
まず目を引くのがゴールドのチタン製エキゾーストシステムで、ストレートボディのヘキサゴンサイレンサーが、ロー&ロングのスタイルをいっそう強調。そしてオーリンズの正立フォーク&ツインショックのゴールドも、マットなエンジンと対照的に映える。ラジエターのコアガードも、機能はもちろんクールなスタイル作りに貢献する。
装着パーツの多くはプロトタイプだが、順次製品化を予定。レブル1100のスポーティかつエレガントなスタイルをより高めたいライダーには、目が離せない存在だ。大人気のレブルだけにカスタムでオリジナリティを追求し、個性を発揮したい!
※プライス表記はすべて税込み価格です
チタンフルエキゾーストマフラー
ヘキサゴンサイレンサー
チタンパイプを独自の3Dベンダーによって直線部分を持たない美しい曲線で仕上げたフルエキゾースト。集合は2-1方式で、サイレンサーに繋がるテールパイプのヒートガードもチタン製。テールパイプと接合するフランジとエンドキャップを、ジュラルミンから削り出した異形6角断面のヘキサゴンサイレンサーは、他のロースポーツモデル用がテーパー形状なのに対し、このモデルにはストレート形状。路面と水平な伸びやかなスタイルを演出。マットブラックのエンジンにゴールドのエキゾーストが映える
ビレットバーエンド
レバーガード
バーエンドはドレスアップだけでなく、振動防止にも役立つ。レバーガードは左右兼用で、クラッチ側にも装着が可能
ラジエターコアガード
飛び石や虫の飛来からラジエターのコアを守る。耐久性の高いステンレス製で、前輪からの巻き上げが多い中央部は目が細かく、両サイドは冷却性を考慮した粗目のハニカムメッシュを採用。前面に幅広な縁を設け、側面もカバーする独自のデザイン。プレス仕上げのラジエターサイドカバーも装着
フロントアクスルスライダー
転倒時にフロントフォークのレッグ部やアクスルシャフトを保護。本体は摩擦係数の低いジュラコン、ベース部はジュラルミンにゴールドアルマイトを施し、足元をスタイリッシュに彩る。撮影車はオーリンズ正立フォークを装着しているが、純正フォーク用も販売(9,900円)
オイルフィラーキャップ
チタンワイヤーロックピース
ジュラルミン削り出しのフィラーキャップは、ドレスアップはもちろん、レーシーな雰囲気を演出できるワイヤリング孔を設ける(4,180円)。そのワイヤリングをエンジン側に簡単に固定できるロックピースも用意する(770円/2個入り)
フロントスタビライザー(オーリンズ正立フォーク用)
フロントフォークのねじれを抑制するスタビライザー(1万6,500円)は、フェンダーステーも兼ねる。デモ車にはカーボン製フェンダーをセットした“フロントフェンダーセット(2万5,200円)”を装備する
ケイファクトリー
連続した曲げ加工が可能な「3Dベンダー」を二輪業界で初めて使用し、手曲げに劣らぬ美しい曲線と機械曲げの正確差で高い性能を維持するフルエキゾーストマフラーを製作。ブルーの焼け色付きのマフラーの草分け的存在でもあり、旧車から最新モデルまで膨大なラインナップを誇り、オーダーマフラーの製作も行う。またライディングステップをはじめ、CNCマシンによるビレットパーツも数多く制作する、金属加工のプロフェッショナル