
積み上げてきた技術で、ストリートに新風を巻き起こす
レーシングカウルを筆頭に、FRPやカーボン製の外装パーツの草分けであるマジカルレーシング。
公道用のエクステリアパーツにおいても、基本的に“スポーツ志向を高める”製品が主体であったが、同社の若手職人が中心となって、培った技術をストリート系やクラシック系などに投入する新ブランド『TCW(The Craftsman’s Workshop)』を立ち上げた。
FRPやカーボンの樹脂素材はもちろん、アルミやステンレス等の金属素材のパーツも展開し、ストリートバイクの造形美を追求していくが、その第1弾がホンダのレブル250で、クールさを強調する直線やボリューミーな曲線を巧みに組み合わせたパーツを多数リリース。
デモ車はペイントにも適したFRP製(ブラック)を装着するが、素材感と軽さに長けたカーボン製(平織り/綾織り)も用意する。今後も排気量や国内外を問わず、ストリート系やクラシック系モデル用にラインナップを拡大していく予定だ。
※プライス表記はすべて税込み価格です

サイドカバー(左右セット)
2万3,650円~
ボリュームを増して重厚感をアップするサイドカバーは、足着き性を損なわない形状を追求

フェンダーレスキット
1万9800円~
テールランプのベース部とナンバープレート台を一体化し、曲線を基調とした小振りなデザインで、LEDテールランプを標準装備(ウインカーは純正品を使用。リフレクターは別売、カーボンナンバープレートは非売品)。~’19年モデル対応品と、’20年モデル~対応品をラインナップ

フロントフェンダー
2万3,100円
職人の手作業により、美しい曲線を描くアルミ製のショートフェンダー。バフがけ鏡面仕上げで、ステー部分はステンレス

チェーンカバー
1万4,300円
クールなイメージを強調する直線的なチェーンカバーは、職人の手作業による丁寧なバフがけ鏡面仕上げのステンレス製
協力/
マジカルレーシング