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世界で戦うクシタニライダー!:2020.09.13/Rd7:サンマリノGP「小椋が3戦連続表彰台を獲得」

世界で戦うクシタニライダーを追うこの企画。第7戦サンマリノGP、Moto3クラスの小椋が3戦連続表彰台を獲得

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小椋 藍(Honda Team Asia)

9月13日、MotoGP™第7戦サンマリノGPが、イタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われた

■Moto3クラス
Moto3クラスに参戦する小椋 藍(Honda Team Asia)は、予選Q2の最後のアタックで1分42秒403というタイムを記録。これにより、小椋はMoto3クラスで自身初となるポールポジションを獲得。

ポールポジションからスタートした小椋は、序盤、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)や、ガブリエル・ロドリゴ(Kommerling Gresini Moto3)、トニー・アルボリーノ(Rivacold Snipers Team)などとともにトップ集団の中でレースを展開。3番手付近で周回を重ねていく。
しかし、小椋は次第に後続の集団に飲み込まれてしまう。7番手付近につけていた8周目には14コーナーでマシンの挙動を乱し、9番手までポジションダウン。ただ、依然として隊列は長く連なる状況。小椋は9〜10番手付近を走りながら、上位浮上のきっかけを伺う。

15周目、上位を走っていたダリン・ビンダー(CIP Green Power)が転倒。その転倒の影響で上位を走っていたライダーがマシンの挙動を乱すと、小椋は一気に4番手に浮上。さらにレース終盤を迎え、表彰台の射程圏内にポジションアップ。その後も何度か後退するものの、小椋は最終ラップの1コーナーを通過時、5番手をキープ。
小椋は最終ラップ、6コーナーから8コーナーにかけて一気に2番手付近に浮上。ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)、鈴木と争いながら、最終コーナーをマクフィーに続く2番手で立ち上り、2位でチェッカー。
惜しくも初優勝は逃したが、優勝したマクフィーとの差はわずか0.037秒。小椋は最後まで接戦の優勝争いを展開した。3位には鈴木が入り、小椋とともに日本人ライダー2人が表彰台に上がった。

また、30番グリッドからスタートした國井勇輝(Honda Team Asia)は、23番手でレースを終えた。

小椋 藍(Honda Team Asia プレスリリースより)
「タフなレースで、他のライダー達と激しいバトルとなりました。その中で得た今日の結果には満足しています。レースを振り返ると、序盤から中盤にかけて上手く走ることができませんでした。来週のレースに向けてこの点を改善します。私自身としても、速さと接戦を制する準備をしなくてはいけません。チャンピオンシップでは、今のところ2番手にいますが、これからベストを尽くします。この気持ちに変わりはありません」

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中盤にはポジションを落としたが、終盤には表彰台をねらえる位置に浮上した小椋

國井勇輝 (Honda Team Asiaプレスリリース)
「ウォームアップで、ライディング時における気持ちのあり方を変えることにしました。今はその途上にいます。レース中、同じ考えで、リラックスしてライディングしたところ、ストレスを感じませんでした。自分のライディングが理解できてきました。転倒したら怪我をするのではないかと過剰に恐れていました。自分の本来の走りをすれば、速く走れ、何も恐れることはないということが今日わかりました。今日のレースでは結果を気にしませんでした。今、大事なことは自分の未来を見据え、フィーリングを取り戻すことです。私はそれをできると知っています」

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國井勇輝(Honda Team Asia)

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國井はサンマリノGPで、後方でのレースに終始

■Moto2クラス
Moto2クラスでは、ソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)は22番グリッド、アンディ・ファリド・イズディハール(IDEMITSU Honda Team Asia)は25番グリッドと、後方からのスタートとなった。
チャントラは序盤からポジションをキープしながら周回を重ね、最終的に18位でフィニッシュ。一方、アンディは17周目に転倒を喫し、リタイアとなった。

ソムキアット・チャントラ (IDEMITSU Honda Team Asiaプレスリリースより)
「今日の結果には満足できません。レース序盤から前を走るライダー達をつかまえられるようにプッシュしましたが、何度かシフトワークをミスしてしまい、タイムロスし、グループから離されてしまいました。この週末を通してセクター1のタイムを改善できませんでした。来週のレースでは、この点を改善して、しっかりとレースを戦えるようにします」

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ソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)

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厳しい週末となったチャントラ。同サーキットでのレースとなる次戦、巻き返しを図りたい

アンディ・ファリド・イズディハール (IDEMITSU Honda Team Asiaプレスリリースより)
「残り10ラップというところで、ターン1で転倒してしまいました。上手く走れていただけに残念です。今日は、レースのスタート、そして最初の2ラップが如何に大事かということを理解しました。完走できていれば、20位以内でゴールできていました。そこにとどまることができるようにトライしましたが、苦労もしました。転倒リタイアという結果でしたが、多くのことを今日のレースで学べたので、その点はポジティブです。少しずつですが、自分の進歩を感じています」

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アンディ・ファリド・イズディハール(IDEMITSU Honda Team Asia)

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アンディは中盤に転倒リタイアを喫した