地球でもっとも標高の高い地域の名前を冠したバイクが
地球の最南端「南極点」を目指す!
創業から120年を迎えたロイヤルエンフィールドが、新しい可能性を押し広げるためのチャレンジとして、南極走破プロジェクト「90° SOUTH - Quest for the Pole」を実施する。
このチャレンジに挑戦するのは、地球でもっとも標高の高い地域の名前を冠した「ヒマラヤ」だ。2名のライダーが11月26日に南アフリカのケープタウンを出発し、南極点付近のアムンゼン・スコット基地を目指す。
そして、この2人はプロライダーではない。ひとりは、ロイヤルエンフィールドのライド&コミュニティ部門のリーダー、もうひとりは、製品開発部門のシニア・エンジニアだ。
南極走行のために、改良されている車体とはいえ、その製品を作ったり販売したりしている当事者たちが、可能性を模索して走るというチャレンジに、ロイヤルエンフィールドのユーザーを大切にする姿勢をうかがうことができる。
すでに、南極での状況を再現したテストを2段階にわたり実施しており、以下、その様子を少しだけ紹介しよう。
写真を見ていると白銀の世界&オーロラで美しいが、動画を見るとその過酷さが伝わってくる……
倒れても倒れても起き上がって、南極走破を目指すのだ!
Announcing 90 South: Our Quest for the South Pole
このチャレンジの結果など続報が入り次第、またお届けしようと思う。
▼ヒマラヤのインプレッションなどはこちら
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